前回紹介しました、PNGをM5Stackで表示できるBitmapのテキストデータに変換するPythonツールに、8bpp(256色)の出力も追加しました。
16bppに比べて半分のデータサイズになるので、プログラムサイズも小さくできます。
ソースコードはgithubのこちら。 github.com
使い方は下の通りです。-8 オプションをつけると8bpp出力になります。
python png2img.py -8 <pngfile>
実行したコンソールに出力されるテキストをコピーするか、リダイレクトを使ってファイルにしたものを加工して使います。
このツールを使って同じPNG画像を16bppと8bppで比較したのがこちらです。
左が8bppで右が16bppです。直接見ても差がわかりにくいのに、写真だとさらによくわかりませんね(笑)
8bppだと色の階調が少なくなり、コントラストを強めたような画像になります。でもM5Stackの画面の大きさなら十分な気もします。
こちらもテストで使ったコードを上げておきます。良かったら試してみてください。 github.com