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興味のあることを良い加減で研究していきます

2019-01-01から1年間の記事一覧

M5Stackで指定時刻を過ぎたか調べる

NTPで時刻合わせをしたら、指定時刻になったら何かを処理させたいところですよね。 前回紹介したLocalClockクラスを使えば、checkTime()メソッドで指定時刻になったかどうかが調べられます。 指定時刻になったかどうかを調べるには、一定間隔で時刻を取得し…

M5Stack NTPで時刻合わせ

M5Stackは時計にするにはちょうど良い大きさですね。 時刻合わせにNTPサーバーを使う記事も多くあって参考になりました。 「明日の天気」では決まった時刻に天気情報を取ってくるために時刻合わせをしました。 指定時刻になったかどうか調べる関数も一緒にク…

M5Stackで自作LEDマトリクスを光らせる(2)

4×4の自作LEDマトリクスを光らせるために配線します。アノード側とカソード側それぞれ4本ずつの8本の制御線が必要です。M5Stackに付属のコードが色分けされていてよい感じなのでこれを使います。 LEDマトリクスとM5Stackの配線は次のようにしました。電流…

M5Stackで自作LEDマトリクスを光らせる

M5Stackで自作LEDマトリクスを光らせてみました。習作なのでコンパクトに4×4で試します。市販の8×8LEDマトリクスでも良いですが自分で作った方が理解が進みますね。 まずは点灯させるLEDマトリクスを作ります。基板は使わずに空中配線にします。 作り方はこ…

M5Stack WiFi設定を3つに増やす

M5Stackは小さくて軽いので当然持ち歩きますよね? でも自宅や外出先でWiFiを毎回設定しなおすのが面倒です。 そこでWiFiの設定を3つまで保存できるように、サンプルのWiFiSettingを改造して、保存されているアクセスポイントに自動でつながるようにしまし…

M5Stackで画像表示 png2img PNGからビットパターン出力に対応

明日の天気の電光掲示板、切り替えタイミングを調整してより本物らしくなりました。電球切れも再現してみました。 youtu.be 昔見たときもそうでしたが、ぼーっと見てしまいますね(笑) ところでこの電光掲示板の表示は1枚の画像を表示しているのではなくて、…

M5Stackで「明日の天気」の電光掲示板

以前は駅の広告やビルの看板でよく見かけた「明日の天気」をM5Stackで再現しました。 M5Stackは手のひらサイズの小さなマイコンです。液晶パネルやボタンがついているので、電子工作をしなくても単体でプログラミングを楽しめます。 コンパクトな筐体の外観…

M5Stack用、PNG → テキストコンバータ、8bpp出力対応

前回紹介しました、PNGをM5Stackで表示できるBitmapのテキストデータに変換するPythonツールに、8bpp(256色)の出力も追加しました。 16bppに比べて半分のデータサイズになるので、プログラムサイズも小さくできます。 ソースコードはgithubのこちら。 github…

PNGからM5Stackで表示できるBitmapのテキストデータに変換するPythonツール

M5Stackを買いました! どうやら人気らしくネットでの在庫がなくなっているようです。(2019.04現在) 何をしてよいのか分からなかったのですが、SDカードに入ったjpeg画像は簡単に表示できるということを知って、早速表示してみました。 ArduinoIDEはすでに入…