M5Stackは小さくて軽いので当然持ち歩きますよね?
でも自宅や外出先でWiFiを毎回設定しなおすのが面倒です。
そこでWiFiの設定を3つまで保存できるように、サンプルのWiFiSettingを改造して、保存されているアクセスポイントに自動でつながるようにしました。
プログラムを実行するとすでに保存されているWiFiの設定につなぎに行き、3つ順番にトライします。
次からはつながった設定を最初に接続しに行きます。
どの設定にもつながらなかった場合はWebServerが起動して、M5StackにWiFiでつないでブラウザからアクセスポイントの設定ができます。
これもサンプルのWiFiSettingとほとんど同じで、保存する設定番号の選択が増えただけです。
これで自宅やスマホのテザリングなどのアクセスポイントを複数保存でき、再設定なしでWiFiにつなげられるようになりました。
WiFiの設定プログラムはクラス化したので、アプリに組み込むのも簡単だと思います。
ソースコードはこちらからどうぞ。